2015 J2 第2節 愛媛vs福岡

愛媛vs福岡ニンスタ愛媛2-1福岡 3月15日@ニンジニアスタジアム 【入場者数】2,489人 【天候】雨、無風、気温 11.0℃、湿度 3%

【主審】池内 明彦【副審】清野 裕介/正木 篤志

愛媛FCのホーム開幕戦は、11年ぶりにバックスタンドからの観戦でした。改修工事が行われたバックスタンドに入るのははじめて。メインスタンドからの景色と距離感は大きく違わないのですが、ゴール裏が左になるピッチに最初は少し違和感を覚えました。他にも、立場が変わったことで新しい発見も多かったのですが、そのあたりはまた改めて。さっそくホーム開幕戦を振り返りたいと思います。

愛媛のニンジニアスタジアム初戦、対戦相手はアビスパ福岡。前半は愛媛が福岡を圧倒しました。愛媛の前線3枚が上手く福岡のディフェンスラインを引っ張り、スペースを作ってサイドから攻略。さっそく、前半6分には藤直也のクロスに西田剛が飛び込んで先制します。さらに26分にも、河原和寿がドリブルから追加点を奪ってリードを広げました。

この他にも、セットプレーから瀬沼優司がチャンスを迎え、三原向平がGKと1対1になるなど前半は愛媛が大量得点を挙げてもおかしくない試合展開に。ただ、後半は福岡が反撃。コーナーキックからの1失点で逃げ切ったものの、最後まで我慢の展開でした。それでも、今節は今季初勝利で勝点3を得たことが何より。木山新監督のやり方で結果を出し、自信を深めていけば前半の戦い方ができる時間帯も長くなるでしょう。

この試合、中継をしていたNHKではくさび役となり、先制点の起点となった瀬沼を評価。今節はそれに加え、シャドーの西田と河原も効いていました。今節も、といったほうがいいでしょうか。今回は特に、福岡のサイドバックが西田や河原に引っ張られて中央による場面が多かったため、逆サイドに大きなスペースが生まれました。前半の愛媛はそこを使って何度もチャンスを作ったわけですが、その形は一昨年にもよく見られた攻撃パターンでした。

ただ、石丸愛媛が思い出された場面はもうひとつありました。こちらは不安材料ですが、後半に故障者が続出してしまったこと。一昨年、石丸監督就任時にはオフシーズンからハードな練習を課して戦列を離れる選手が多く出てしまいました。そのために翌シーズンは負荷を抑えたわけですが、結果として石丸監督の思い描くフィジカルの強さは出し切れませんでした。木山新監督もハードな練習を課していますし、練習環境の問題もありますが、そこは現場だけでなくクラブ全体で同対応していくか。今は藤田息吹、藤、河原の怪我が軽傷であることを願うばかりです。

なお、勝った愛媛は次節もホームで熊本戦(3/21)、アウェイで敗れた讃岐はホームで磐田と、同じくアウェイで北九州に敗れた徳島はホームで岐阜と戦います。

最後に、個人的には今節のMIPは愛媛新聞のMIPにも選ばれていましたが、西田にしたいと思います。ストライカーとしてチャンスをモノにして、先にも触れたスペースを作る動きもよかったと思います。そして、愛媛のシャドーには欠かせない守備の部分でもサボることなく90分間走り抜き、攻守に貢献していました。

●三柑四温MIP/第1節・藤田息吹、第2節西田剛

●愛媛新聞MIP/第2節・西田剛

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