平成29年の地価公示発表。住宅地下げ止まり?下落傾向は変わらず

土地

平成29年の地価公示価格が、3月21日(水)に国土交通省から発表されました。愛媛県は

平成29年地価公示の概要(愛媛県)

で確認できますが、住宅地・商業地ともに2%弱の下落で例年通りです。

各サイトはこれから更新されるようですが、参考までにグラフで見やすい下記のサイトなどをご覧ください。

地価公示価格チェッカー(愛媛)

新聞では「住宅地下げ止まり」とありましたが、実際にはそのような実感はありません。松山ならマンションの建設が続く中心部など一部で価格の上昇もみられるようですが、基本的には上記の通り下落傾向は続いています。

確かに、県内では買い物や学校など利便性の高い住宅地で確かに一部下げ止まりの感はあるようですが、根本的に少子高齢化や人口減が進む中で、土地の価格は下がり続けるところが一般的です。下がりにくいところと、下落が止まらない2極化は進みそうです。

今のところ、売れ残っている宅地などは指値で買える状況が続いており、場所によれば5~6年前の6~7割の価格で買える土地も珍しくありません。極端に値が下がる土地は事故物件とまでいかなくとも何かしらの原因もあるのですが、建築の際に工夫して乗り越えられるのならお得な物件かもしれませんね。また、一般的なことですが売り急いでいる物件も価格が下がりやすいので、そういう土地に巡り合えるとラッキーです。

ただ、地価が下がるのは購入する際にはありがたいことなのですが、購入後は購入した土地の価格がさらに下がり続けるということでもあります。地価が大きく下がっているような土地は、購入すると資産価値も急激に下がっていく恐れがありますので諸刃の剣です。そのあたりは難しい匙加減かもしれません。

30年後、その土地周辺は価値のある場所でしょうか?撤去されない空き家が問題になっていますが、その土地は同じようにならないでしょうか?解体、売却にも費用が発生します。長期的な視野も忘れず、土地探しをしたいところです。

土地の抱えるリスクについては、こちらの投稿も参考に。

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