NifMoでDAZNをチェック。格安SIMでもJリーグ中継を視聴できそう?

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愛媛FCのJ2第14節はホームで岡山戦。ですが平日ナイトゲームだったので、今回はDAZNでチェックしました。スマホも新しくなり、SIMの環境も変わったので久しぶりにWi-Fiを切って通信速度を確かめてみました。前回の記事はこちらです。

DAZN、0SIMとFREETELのSIMで視聴チェック。格安SIMでも大丈夫?
●スマホとタブレットでDAZNにチャレンジ! 先日、DAZN加入を記事にしました。androidやiosは端末のバージョンにご注意。 それ以来、家庭のフレッツ光でDAZNを視聴していました。そうしたところ、ふと気がつくと今月はフレッツ...

結論的には、格安SIMのモバイル端末でDAZN視聴は厳しいということでした。ま、0SIMで挑戦したのも今となっては無謀なことでしたが。。

NifMoでDAZNをチェック。画質はいまいち?
前回はスマホも3年くらい前のモデルで、FREETELのSIMでは厳しかったのですが今回はどう変わるのか。今回チェックする端末はFREETELのRAIJINです。SIMはNifMoでチェックしました。NifMoは今月からの導入ですが、届いたときに通信速度をチェックすると10Mbps程度出ていました。実は土曜のデーゲームでもDAZNをチェックしたことがあり、10分程度でしたが快適に視聴できたので、今回も楽しみにしていました。

が、今回はキックオフが7時ということで通信が混雑していたのでしょうか。かなりの頻度で低速の画質に切り替わりました。時間的には高画質と半々くらいでしょうか。画質が随時切り替わってもなんとかゲームの展開は追えるのですが、低速の画質になるとスコアや選手名は判別不能。ちょっと厳しい環境になります。

それでも7時半ごろからは低画質になることもなくなり、前半を終えました。この時、端末の計測では162M の通信量でした。低画質だったとはいえ、45分視聴したにしては少ないですね。

後半は画質が安定。通信量も合格ライン
後半も低画質になることなく、試合を通して通信が途切れることもありませんでした。後半のデータ使用量は227Mでした。ということで、1試合の合計は389Mです。ハーフタイムやタイムアップ後はすぐ通信を遮断しましたし、もし高画質だったとしても1試合500Mくらいなんでしょうか?

DAZNで必要な実効速度の目安を確認すると、標準画質(720p)の場合5.0Mbps、HD画質(1080p)は9.0Mbpsらしいのですが、今回は標準画質だったのでしょうか。上記の低画質は標準画質以下の場合だと思うのですが、今回の岡山戦は3段階で画質が切り替わっていたような気はしました。

ちなみに、低画質の時は通信速度が1Mbpsを切っていました。。翌朝計測すると7Mbps出ていたので、やはり岡山戦は標準画質がメインだった可能性が高いと思われます。ちなみに、今朝久しぶりにFREETELのSIMで計測すると1Mbpsを切っていました。。

条件付きで合格。低画質にならなければ、モバイル端末でDAZN視聴も可能
ということで、NifMoの場合は条件付きで”視聴可能”といったところでしょうか。時間帯で低速になるのは気になるところですが、通信量自体は13G/月の契約なので愛媛FCの試合とプレビューやレビューを見るだけなら、十分です。低速になる時間がなくなるよう、NifMoの方で改善がなされるなら、光の環境がなくても何とかなりそうです。また、機会があれば試してみたいと思います。

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