新しいバッグを探していました。できれば愛媛でつくられたものがベストでしたが、使用条件に合うものが見つからず、たどりついたのが「STUDIOUS(ステュディオス)」でした。株式会社TOKYO BASEが運営するセレクトショップで”『日本発を世界へ』をコンセプトに国内のTOKYOブランドにこだわり、TOKYOのリアルなモードスタイルを世界へ発信していくセレクトショップ”(TOKYO BASEより)です。東京、神奈川、名古屋、京都、大阪、福岡には店舗があるようです。
後から気がついたのですが、ZOZOTOWNでも購入できるようです。何度かZOZOTOWNを利用したことがありますが、その時は気が付きませんでしたした。今回は、先にSTUDIOUSのほうに辿り着き写真のバックを購入しました。STUDIOUSでも有名なデザイナーズブランドをいくつか扱っているのですが、やはりSTUDIOUSのオリジナルブランドが価格が抑えてあって手が届きやすいイメージです。
今回はA4がすっぽり入るバッグでシンプルなデザイン、そしてラフに扱うので高価でないバックを探していました。セールの時期ということもあって、ちょうどいいバックがほぼ半額で手に入りました。
●シャイニーレザートートバッグ
BRN FREE/単価:8,370円
実際に商品が届くと、細かいディテールのところは価格相応なところもありますがコストパフォーマンス、メイドインジャパンを全面に出したブランド展開は好感が持てます。「日用品のユニクロ、嗜好品のステュディオスに」というフレーズは、上場を決めた31歳の谷正人社長(2015年当時)のものですが、TOKYO BASEは、ユニクロのように日本を代表するアパレルブランドに成長できるでしょうか。
ちなみに、TOKYO BASEには他にも「UNITED TOKYO」という”ベーシックでありながら上質で洗練された「MODE」に高い技術と品質のMADE IN JAPANをMIXさせたコンテンポラリーブランド”(TOKYO BASEより)もあります。
TOKYO BASEの商品に愛媛で作られたものがあるかは分かりませんが、UNITED TOKYOの商品には、どこで作製されたのかがわかるよう47都道府県のイラストがタグにプリントされているそうです。今度、店頭に足を運ぶ機会があったら見てみたいですね。
香川にはRuboa(ルボア)という財布などを扱うブランドがありますが、地方にも優れたブランド力を持つ商品があります。愛媛ブランドで気になる商品としては、湯道具を扱うYUIRO(ゆいろ)と紙のゴミ箱TRASH POT(トラッシュポット)が気になるところ。機会があれば、またご紹介したいと思います。
●追記2017.03.30