西日本最高峰の石鎚山でお山開きが近づきました。最近、新聞やちらしでも告知をよくみかけるようになりました。県外の知人が「登山に行ったよ」なんて教えてくれるのですが、意外と地元の人は山頂まで登ったことがなかったりします。
子どものころは、西日本で一番高い山が近くにあることが何だか嬉しかった記憶がありますが、ロープウェイで途中まで登ったという記憶は残っていません。。
四国ですが、石鎚山では冬にはスキーもできます。こちらも、記憶が残っていないくらい幼いころに行ったきりです。。
話題がそれてしまいましたが、その石鎚山の山開きですが石鎚神社のホームページによると、
お山開き大祭
石鎚山の祭礼(石鎚神社夏季大祭)は、古くより「お山市」、「お山開き」などと呼ばれており、
その登拝者を「お山詣り」、「石鎚導者(どうじゃ)」あるいは単に「導者」と呼んでいました。
現在この祭礼は、7月1日から7月10日に斎行されており、
その間の登拝者は、全国各地より数万人を数えます。
ということだそうです。そんなに多くの方が訪れるとは知りませんでした。今回、いろいろと調べてみると動画もありました。
お山開きや登山に関する動画やブログなどもいろいろあります。確かに、すごいですね。海外からも足を運ぶ理由が分かります。
あらためて、石鎚山について、石鎚神社のホームページより。
石鎚山について
石鎚山は、四国山地西部に位置する西日本最高峰(1,982m)で、山頂まで豊かな植生を育むパワースポットです。
愛媛県の西条市と久万高原町の境界にあり、古くから山岳信仰(修験道)の山として多くの人々から、篤い崇敬を受けています。
また、日本百名山、日本百景、日本七霊山のひとつとされ、
石鎚山脈の中心的な山であり、国定公園にも指定されています。
ということです。初心者でも登れる石鎚山ですが、ルートによっては「鎖場」と呼ばれる鎖を登っていく道もあって、登山系経験が豊富な方も楽しめる山なのだとか。久しぶりに?行ってみたくなりました。
●石鎚神社
ルートについては、西条市の石鎚神社に関するホームページも見やすいです。