「J旅」って?

松山空港

ニンジニアスタジアム

J旅って?
一般的に「旅」や「観光」は、景勝地を巡ったり地元の美味しい食べ物に舌鼓をうったり、といったことですが、旅の形も時代とともに変化しています。例えば一昔前に主流だった団体ツアーが個人旅行になったり、旅の目的も変わってきました。

昨今では農村の暮らしを楽しむグリーンツーリズムだったり、スポーツ観戦やマラソン参加を目的に旅をするケースもあるでしょう。サッカーでは、地元チームのアウェイの応援を楽しむフットボールツーリズムなんて言葉も出てきました。

個人的にも、学生の頃からいつも旅の目的はサッカーと建築でした。
国内も、海外もそう。昼は街をぶらぶら歩き、夜になったらスタジアムへ足を運ぶ。そんな旅を繰り返してきました。

そんなことから、この”share!”でもフットボールツーリズムに絡めて、遠征で愛媛にやってくるサポーターの皆さんが参考になるような情報の発信を目指してきました。

でも、ふと気が付くと愛媛にはサッカーの愛媛FCやFC今治、野球のマンダリンパイレーツがあり、バスケのオレンジバイキングスもあります。2月には、愛媛マラソンも行われます。スポーツを目当てに、愛媛にやってくる旅人も増えているはずです。

「スポーツと、旅をしよう。」

改めて、2018年からはサッカーだけじゃなく、そのほかのスポーツを楽しむために愛媛にやってきた旅人のためにも情報を発信していきたいと思います。

以下、主要な記事をピックアップ。そのほかの記事は「J旅」のカテゴリーも参考にしてみてください。

 

●愛媛に来たら、まずは松山城周辺をチェック!
ニンジニアスタジアムのある松山市は、中心部から空港も港も近く、コンパクトにまとまった街です。肝心のスタジアムが遠い・・・という話がなきにしもあらずですが。。宿泊する場合の王道は、やはりお城下の膝元、大街道や銀天街のある繁華街を中心に旅の計画を。

行ってよかった日本の城。市内を一望できる松山城を攻略しよう
行ってよかった日本の城ランキング常連。登りごたえのある松山城愛媛の観光案内で欠かせないのが松山城。高層ビルが少ない松山では、街のいたるところから確認できる市民にとってのランドマークでもあります。夜にはライトアップも行われる松山城は観光客の評...

 

●大街道から道後まで市内電車で12分。変化する道後エリアを楽しむ
2018年は道後オンセナートも開催中。道後温泉本館の改修工事は予定がずれ込み、まだ改修がはじまっていませんし、ちょっと旅にゆとりを持って、アートや新浴場で道後を楽しむのもオススメです。最近はゲストハウスも増えてきて、意外に安く泊まれる場所が見つかるかも。

2017年9月に「新湯」誕生。改めて、愛媛の定番・道後温泉に立ち寄る
●最新情報は道後温泉公式ホームページで。FACEBOOK、instagramもスタート。 道後温泉と言えば、愛媛の定番観光スポット。「もう行ったよ!」という方も少なくないかもしれません。それでも、2018年は再び道後温泉に注目が集ま...

 

●選手を目当てに、梅津寺で練習見学をする方は途中下車の旅もどうぞ
愛媛FCでは練習拠点のひとつが、梅津寺にあります。「カンチ~」という東京ラブストーリーをご存知の方は少なくなったかもしれませんが、その梅津寺駅の目の前が練習場になっています。伊予鉄に乗って梅津寺へ行く方は、港山駅で途中下車してレトロな三津浜エリアを探検してみませんか?

「三津浜焼き」に「三津の渡し」・・・松山のレトロな港町を旅してみる
●三津浜エリアの地域再生。レトロな街並みに活気は戻るか 先日、第10回まつやま景観賞で松山市三津浜エリアから2つの建物が選ばれました。 きらめき大賞 田中屋 きらめき奨励賞 まちなみ・まちづくり部門 旧濱田医院 かつて、松山の玄関口...

 

●ニンスタまでの途中下車ならこちら。映画好きなら伊丹十三記念館はおすすめ
松山市中心からバスでニンジニアスタジアムへ向かう場合、伊丹十三記念館はいかがでしょう。高校時代を松山で過ごした伊丹さんは、地元では銘菓一六タルトのCMも手がけています。映画だけでなく、マルチな才能を発揮した伊丹十三の世界に触れることができる記念館。決して大きな建物ではないのですが、時間をかけてじっくり見たい場所です。

ゆっくり観て、その時代の空気を感じたい。伊丹十三記念館(松山)
伊丹十三と言えば、何を連想するでしょうか。俳優、映画監督、CMクリエーター・・・多彩な才能を発揮した人でした。愛媛の人なら映画はもちろん、一六タルトのCMを思い出す方が多いのではないでしょうか。個人的には「ど忘れ編(1990年)」が印象に残...

 

●車で移動するなら、車遍路はいかがでしょう?スタジアム近くの「八十八カ所」巡礼
ニンジニアスタジアムの周辺には、四国八十八カ所のお寺がいくつかあります。カマタマーレ讃岐や徳島ヴォルティス、FC今治などサッカー観戦とあわせて八十八カ所巡りをしてみると、心が洗われるかも。数年かけて、四国の風景を楽しみながらまわるのもいいかもしれませんね。

フットボールツーリズムで四国巡礼。お遍路さん、はじめてみませんか?
「フットボールツーリズム(サッカーツーリズム)」という言葉をご存知でしょうか。サッカー好きの中には、地元のチームをホームスタジアムで応援するだけでなくアウェイまで足を運び愛するチームを応援するサポーターも少なくありません。フットボールツ...

 

●サッカー観戦に疲れたら、温泉でリフレッシュ。愛媛の人は温泉好き?
愛媛には、道後温泉だけでなく数多くの温泉があります。同じ松山の奥道後温泉、今治の鈍川温泉、西条の湯之谷温泉・・・と県内各地に温泉はあるのですが、特に松山市にはいわゆるスーパー銭湯もたくさんあります。施設が充実していて、のんびり過ごせる場所もありますのでサッカー観戦の後に立ち寄ってみてはいかがでしょう。

道後温泉だけじゃない!スタジアム帰りに、温泉でリフレッシュ
「ゆっくり観光する時間はあまりないけれど、どこか寄って帰りたい。」そんな時にニンジニアスタジアム周辺でおすすめしたいのが、温泉施設。道後温泉だけじゃない。松山には、いわゆるスーパー銭湯がたくさんあるんです。その中でも、まずはニンスタから近い...

 

●ニンジニアスタジアム周辺の寄り道なら、砥部焼体験も
愛媛のお土産といったら「砥部焼」も有名。ニンスタは松山市ですが、地元の感覚では砥部町にあるイメージです。ですのでスタジアムのすぐ北、砥部町にはたくさんの窯元があって砥部焼の器を買ったり体験してみるのもいいかも。春先は、砥部焼祭り(2017年は4月15、16日)や七折梅祭り(2月20日~3月10日)もあって、砥部町各地で様々な催しも行われます。

砥部焼体験、愛媛のスイーツ。スタジアム帰りにちょっと寄り道
●特産品販売、観光、食事、炎の里はちょっとした寄り道に最適 サッカー観戦がメインの旅でも、ちょっと地元の観光スポットに寄って帰りたい!そんな時におすすめなのが、砥部焼観光センター炎の里です。ニンジニアスタジアムから一番近いのは「砥部焼陶...

 

このほかにも、
ニンスタ至近のオーベルジュに泊まる?贅沢な旅や、駐車場利用レポートの
ニンスタ満車!?こどもの城から、のんびりお散歩してみませんか?
2017シーズン開幕。愛媛FCの金沢戦、交通情報と戦利品は

といったスタジアム観戦の交通情報なども、ぜひご参考ください。

川内インター経由で帰る方は、2年前の記事ですがこちらもどうぞ。

ちょっと寄り道。利楽で温まり、あさつゆマルシェでおみやげを。(東温市)
2015シーズンのJリーグ開幕まで、あと1週間を切りました。今季、愛媛FCが戦うJ2にはツエーゲン金沢が新たに加わりました。サッカーファンの間には「フットボールツーリズム」という言葉も浸透してきているのではないかと思いますが、アウェイ...
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