大人気!開園30周年・とべ動物園の「夜の動物園」で酷暑の夏を楽しもう

夜の動物園 J旅

とべ動物園

 

開園30周年!秋まで開催、
とべ動物園で夜の動物たちに会いに行こう

2018年4月で、開園30年を迎える愛媛県立とべ動物園。約160種、800匹近くの動物を飼育している中四国有数の動物園です。今回、夜の動物園に行ってきましたので改めてアクセスや注意点をレポートしたいと思います。

まずは簡単に概要を。

 

愛媛県立とべ動物園
〒791-2191 愛媛県伊予郡砥部町上原町240
電話:089-962-6000
開園時間:
9時から17時(入園は16時30分まで)
入園料:
大人(18歳以上高校生除く) 500円
高齢者(65歳以上)200円
高校生(15歳から17歳) 200円
小中学生(6歳から14歳又は中学生以下) 100円
幼児(6歳未満)、障害者手帳をお持ちの方 無料

 

動物園ランキングでは各ランキングで15位前後ですが、国内人口保育記録を更新しているしろくまピースや象の家族など、人気者をみようと毎年50万人前後の来園者があります。

そんなとべ動物園ですが、近年は夏場に夜の動物園を開催。2018年は開園30周年ということで、春先から開催されていますが今回、はじめて行ってみました。

夜の動物園 「普段は見えない夜の顔。」
開催日:
【春の部】4月7日
【夏の部】7月28日、8月11日・18日・25日
【秋の部】10月6日・20日(すべて土曜日)

特別営業時間:
9:00~21:00(最終入園時間 19:30)
※雨天決行、ただし警報が出た場合は中止

 

アクセスはバス、もしくはマイカーで

公共交通機関の場合は、松山市中心部の松山市駅からとべ動物園行きのバスで約36分。

ZOOきっぷ
大人(通常片道510円) 770円
小児(通常片道260円) 390円

いよてつ高島屋の大観覧車くるりんにも乗車でき、別途2割引き入園券も販売しています。親子なら「こどもの城&動物園ファミリーきっぷ」がお得です。

今回はマイカーで。遠方の方は松山インターチェンジからR33を南へ10分です。

夜の動物園、大々的に宣伝しているわけではないので空いているのかと思ったら、どうやら大人気。8月のお盆前でしたが19時到着で、動物園から最も近い動物園した駐車場は満車。第2駐車場の東駐車場もかなりの混雑で、驚きました。

夏休み期間中ということもあって、赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い年齢層でファミリーやもちろん、カップルのデートコースにもなっているようでした。

 

東駐車場からは、キャラクターバスでGO!

動物園から遠ざかる東駐車場ですが、キャラクターバスが運行しているので大丈夫。普段はおなじみ、ライオンのバスで動物園まで行くことができます。

ニンスタ桜ライオンバス

しかし、今回はなんと4台のバスが動物園との間をピストン輸送していました。通常は写真のライオンバス。大型(旧型)のホワイトタイガー?と、比較的新しい中型のしろくま、ライオンバスは初めて見ました。

チケット売り場も混雑していましたが、ストレスを感じるほどではなく入場できました。

 

普段は見ることができない、バックヤードも見学できる!

ちなみに8月11日の夜の動物園はこんな感じ。かなり充実の内容です。

<イベントカレンダー> 2018年8月11日(土)
17:30~モンキータウンクイズ
17:45~カバ舎でガイド
18:00~ホッキョクグマの毛の秘密
18:00~18:15サーバルドーム給餌
18:00~18:30ハリネズミガイド
18:00~19:15副園長の行先不明みっちりガイド
18:30~自転車紙芝居
18:30~カワウソうまうまタイム
18:30~19:00サバンナガイド
18:30~20:00のんびり園内ガイド
19:00~バクのお話
19:00~チンパンジーのお話
19:00~19:40ゾウのお宅訪問
19:00~20:30ホネホネZOO

今回は19時に入場して、象の寝室を見ることができるゾウのお宅訪問とホネホネZOO、あとはぐるり散歩で閉園まで2時間弱、楽しむことができました。

 

レストランの営業はなし。
夕食の準備など気を付けたいこと

帰りもバスを待つ渋滞の列はできるのですが、4台がフル稼働しているのでそれほど待ち時間もありません。

車も、特に渋滞なくスムーズに駐車場から出ることができました。

しいて言えば、車の場合は入園前に駐車料金(300円)の清算を。動物園入口に窓口が出ているのですが、閉園が近くなるとこの清算窓口も混雑していました。

あとは食事と飲み物のについて。

特に食事は、レストランが開いていないので夕食を済ませてから行くか、お弁当などを持参するのがおすすめ。

ポテトやかき氷などの軽食の販売はありましたが、慣れた方は園内のベンチでお弁当を食べていました。

あとは熱中症対策。さすがに気温はだいぶ下がって比較的過ごしやすくはなっているのですが予想以上に汗は出ます。入口で配布しているうちわを使ったり、自動販売機は各所にあるので水分の補給をして、あとは「こども動物センター」など冷房がきいているところで休憩を。

春先などの昼間よりも、動物たちはむしろ良く動いている印象でした。野生が感じられて、夜の動物園も楽しいですね~。

ピースも起きていましたが、さすがに暑さでぐったり。そういえば、ピース(ぬいぐるみ)といえば、仲間に会いに一平君(愛媛FCのサポーター)とカナダまで旅したことも話題になりました。

ページが見つかりませんでした | プリンスエドワード島の旅情報 – プリンスエドワード島への道 by カナディアンネットワーク

また今度は元気なピースに会いに、昼の動物園にも行ってみたいですね!

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