銀天街に休憩スペース「イコトコ」を設置。まちなか空間活用実証実験が行われています

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銀天街まちなか実験

まちづくりメッセージ

「みんなのひろば」や再開発など、賑わいを取り戻そうと工夫を凝らす松山市の銀天街。現在はさらなるにぎわいづくりの手法を検討するために、20日からアーケード内に休憩スペースをつくり、商店街を利用する人たちの意見を収集する実験を始めています。「銀天街まちなか空間活用実験実行委員会(会長・羽鳥剛史愛媛大准教授)」。

休憩スペースの名称は「イコトコ」、実験は6月18日まで。松山市湊町4丁目にある無料休憩所「きらりん」の前です。写真のようにベンチや植物を置いたり、利用者が意見を書き込むブースも設けています。

「まちなかでしたいこと」へのリクエストが、写真のように集まっています。

イコトコ

まちづくりの業界では最近注目を集めている銀天街。ただ、松山市も人口減の波を受けており、活性化は待ったなし。TOKAGEYAの隣は空き店舗でしたが、この6月からは愛媛松山整骨院がオープン。まだ空き店舗はちらほらありますが、今後の活動にも注目したいですね。

銀天街の再開発については

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今回の休憩所の前にあるTOKAGEYAは老舗。

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松山を活性化するのは、株主に配当を出す異色のまちづくり会社。社長の加戸慎太郎氏は、外資系金融会社を経て地元に戻り、商店街から地域全体へと活躍の場を広げ、「まちの経営」でその手段を発揮している。

「みんなのひろば」については、こちらもどうぞ。

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まちづくりの中心的な存在がUDCM松山アーバンデザインセンターです。

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