お遍路さんの「バイブル」発行。へんろみち保存協会、法人化へ

へんろみち保存協会

近所にあった「へんろ道」の標識は、誰が立てたものか気になっていましたが今朝すっきりしました。愛媛新聞に「へんろみち保存協会 意思引継ぎ法人化」という記事に「道しるべ」のことが書かれてありました。

故・宮崎建樹さん(松山市)が設置したもので、数は2000に上るそうです。宮崎さんが1987年、遍路道の整備・保存を目的に会を設立したのですが、今回は遍路文化の維持発展などを目指し法人化する運びとなりました。

これまでには「四国遍路ひとり歩き同行二人」が刊行され、11版を重ねているそうです。今後、会では道しるべの設置・補修やホームページによる遍路文化の広報や情報発信などが行われるそうです。

へんろみち保存協会

本当に、たくさんのお遍路情報がウェブ上には溢れています。が、これまでにお遍路の情報を収集した際にも、なかなかこのホームページにはたどりつきませんでした。へんろみち保存協会のホームページでは、随時へんろみちの情報も更新されています。お遍路さんは、本と合わせて確認すると便利です。

世界遺産を目指す四国遍路ですが、危ない遍路道も多くまだまだ課題は多いのではないかと思います。また、最近では四国遍路の札所寺院などでつくる「四国八十八ケ所霊場会」(香川県善通寺市)と62番札所宝寿(ほうじゅ)寺(愛媛県西条市)が裁判になり、同寺の霊場会からの脱退を認める判決も出るなどよくない話題もあります。

それでも、今も多くのお遍路さんが巡礼を続けています。四国に住む者としては、何とかしてこの文化を守り続けていきたいものです。

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